富之助とみよ

あるブラジル日系人牧師の心の日本

ブラジルに移住した祖父の人生をたどり、自分のルーツを探る日系人牧師の心の軌跡


明治時代、日本のプロテスタントの黎明期に
伝道者として活動した元憲兵・三澤富之助、
米国人宣教師ピアソン夫妻、坂本直寛牧師とも交流が
深かった妻のみよ、そしてその子供たちの足跡を描く。


「富之助とみよ」が北見市のNPO法人ピアソン会のHPで紹介されています。
http://www.npo-pierson.org/index.html

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目次
 プロローグ
 第一章 憲兵あがり
 第二章 聖書夫人
 第三章 讃美歌
 エピローグ
 あとがき
 参考文献

【著者紹介】
石井 浩(いしい ひろし)(※『浩』のつくりの表記は牛の下に口)
1964(昭和39)年神奈川県生まれ。
大学卒業後、外資系企業に勤務し、契約・調査(オンブズマン)業務に従事。
2007~2014年、歌人集団「かばんの会」に所属。


石井浩:著

発売月:2022年12月

定価:1650円(税込み)
46判、ソフトカバー
頁数:248ページ
ISBN:978-4-434-31238-0 C0095