古代文明と縄文人

~世界に広がる日本の夷(えびす)~

本書は常識への挑戦の書であり、埋もれた真実への探求の書である。


  『縄文人とアイヌ』のシリーズ第三弾となる今作の眼目は、“世界の古代文明発祥には日本民族が関わっている”という推論にある。
 荒唐無稽と感じられる向きが多かろうと、世界中に日本の縄文人の残滓は紛れもなく存在している。


ご購入は柏艪舎ネットショップにて:『古代文明と縄文人

 いったん今までの(誤った)常識をリセットして読んでいただけるとありがたい。
 まっさらな状態で向き合ってくだされば、今までとは全く違う世界が見えてくるはずである。日本文化の始まりは恐ろしく古く、そしてとても高度なのだ。そうした事実を一つ一つひろい上げて説明していく。それを日本人自身が知らなければ、世界の古代史は永遠に闇の中から抜け出してこられないであろう。
本文『はじめに』より

【著者紹介】
澤田 健一(さわだ けんいち)
昭和39年(1964)札幌市生まれ。同志社大学工学部卒業。
既存の枠にとらわれず、歴史・考古学を独自に学ぶ。
思いつくまま読み・調べ・歩き・聞き・見ることを旨とし、文献やデータを忠実に読み解き歴史の事実に迫ることを目指している。
縄文アイヌ研究会 主宰。


澤田健一:著

発売月:2022年03月

定価:1650円(税込み)
46判、ソフトカバー
頁数:302ページ
ISBN:978-4-434-30144-5 C0095