夷の古代史

邪馬台国そしてアイヌ

縄文文化、弥生文化、そしてアイヌ文化――総ては繋がり、さらに広がっている。

 今までの邪馬台国論争は間違いだらけだった―。
 古代史において謎とされている事象の大部分は、文献を正確にそして様々な角度から読み解くことで解消される。
 日本民族はどのように成立したのか、古代の長寿天皇は嘘なのか、空白の四世紀とはなんだったのか。
 考古学者が頭を抱える問題に光を照らす衝撃の一冊。

前作『縄文人の日本史 縄文人からアイヌへ』に続く、後代の謎を解き明かす書。

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【著者紹介】
澤田 健一(さわだ けんいち)
昭和39年(1964)札幌市生まれ。同志社大学工学部卒業。
既存の枠にとらわれず、歴史・考古学を独自に学ぶ。
思いつくまま読み・調べ・歩き・聞き・見ることを旨とし、文献やデータを忠実に読み解き歴史の事実に迫ることを目指している。
縄文アイヌ研究会 主宰。

読者の感想



澤田健一:著

発売月:2020年12月

定価:1430円(税込み)
46判、ソフトカバー
頁数:218ページ
ISBN:978-4-434-28293-5 C0095