日本の未来は北海道に掛かっている
2068年に開道200年を迎える北海道は、それまでに行なうべき自立・再生への明確なグランドデザインを描き、産業を革新しなくてはなりません。
一次産業(農/林・畜産/酪農・水産)と食品加工、観光、再生可能エネルギー、ZEH(ゼロエネ住宅)の五つの分野と、これらを支える主な六つの関連産業として、教育、科学技術、情報産業 (IT/AI、5G)、 機械産業、インフラ、金融/投資に絞り込んでその可能性を探ってまいります。
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【目次】
「はじめに」 北の大地 自立・再生の答を求めて
第一章 歴史に学ぶ(「解」を求めて)
第二章 自立・再生への「解」はある(ないのは、変革への覚悟)
第三章 農業・林業
第四章 酪農・畜産
第五章 食品産業(オランダのフードバレーから学ぶ)
第六章 観光・エネルギー・ZEH
第七章 関連・立地産業
最終章 「ハピネス」
【著者紹介】
久保信彦(くぼのぶひこ)
1936年(昭和11年)大阪市生まれ。/1960年(昭和35年)松下電工(株)(現パナソニック)に入社。/同年5月から札幌営業所に着任(その後、札幌・釧路・郡山・仙台・大阪本社勤務)。/北海道で17年、東北で10年、大阪で10年間、営業畑でお引き立ていただく。/2006年(平成17年)3月に、念願叶い札幌市に移住。/北海道経済連合会、北海道経済同友会、はまなす財団、北海道再生可能エネルギー振興機構、アニマルウェルフェアー畜産協会などに籍を置き、現在に至る。